天国に一番近い島!

ロックダウンされた街で日々過ごしていると、

出来るだけ楽しく毎日を過ごそうと常日頃から思っている僕も、

さすがにネガティブな感情に押しつぶされそうになったりします。

そんな時は、とりあえず現実から目を背けて明るい未来の事を考えてみようと

思う事にしました。

このロックダウンが終わったら、まずは今の仕事のリーダーが焼肉をおごってくれる

そうなので、みんなでおいしい焼肉を食べる予定です。

それとは別に会社の社長が、浴びるほどお酒をみんなで飲みましょうと

言って頂いているので、その飲み会も日時はまだまだ未定ですが、楽しみです。

そして、休みの日に早起きをして、『天国に一番近い島』に行きます。

最近別のブログを執筆時に調べたセブ島のオススメスポットに、

パンダノン島という天国に一番近い島と呼ばれる島がありました。

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天国に一番近い島

果たして、いつまでこんな日々が続くんやろか、とか

ウイルスに侵されてしまったらどうなるのやろうか、とか

あれ、何のためにセブにきたんやろ……、とか

ブルーな気分になってしまった時は、パンダノン島の青い空を思い描いて

パラダイスにいる自分自身を思い描いて、

立ち直る事にしました。

あと、焼肉とかお酒とかもあるし!

かなり昔、まだ僕が若かった頃、サイパンに行った時の事です。

サイパンの海もキレイでしたが、少し離れたマハニャガ島の海の、

その美しさは今でもはっきりと覚えています。

あの体験がいつの日か南の島で住むという僕の人生設計に大きな影響を与えたのです。

なので、とりあえずパンダノン島に行くのだー、その日を夢見て日々をしっかりと

生きようと思うのであります。

 

つい先日、親戚のおばちゃんが亡くなりました。

僕の、世の中で一番怖い存在の人でした。

アウトローな人生を送っていた僕は、かつてはいわゆる反社会的勢力の人たちとの

関係もありましたし、チーマーが流行していた頃の池袋のチーマーのリーダーとの

関係もありました。何度か命の危機を感じた事もありましたが、

別に怖いと思ったことはありませんでした。

でも、でも、このおばちゃんは、怖かったのです。

まだ僕が幼かった頃、おばちゃんに耳掃除をしてもらった時の事です。

『痛いー!』

僕が叫びました。

『男の子やねんから、我慢しー!』

おばちゃんは言いました。

『うん』

僕はお利巧さんでしたから、そう言って痛いのを我慢しました。

メチャメチャ痛かったのに、すごく我慢していました。

男ってたいへんやなあ、とか思いながら。

少し年を取り、色んなことが解って来た頃、

しなくても良い我慢がある事を知りました。

単純に、おばちゃんが耳掃除がヘタだったのですから(笑)

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最後に会った時のおばちゃん

怖かったけど、でも優しかったなぁ……。

おばちゃん、どうも今までご苦労様でした。

おばちゃんは今までいつも一生懸命やったから、これからはちょっとゆっくりと

素晴らしい環境で過ごして下さいね。

ほんまに色々ありがとうございました。

 

今さっき、初めてセブ島で雨を見ました。

少しだけ雨が降りかかってきました。

そう、いつかは雨も降るのです。

(雪はきっと降りはしないでしょうけれど笑)

なので、すべてが解決するその日の為に、

今は、今出来る事を考えて、

あんまり余計な事は考えないで、

ただ自分が出来る事をやる、

それしかない、そんな時なのでしょうね。

よーし!

 

いつの日か、セブ島あたりで会いましょう!