衝撃の結果!
もしかしたら、僕は日頃の行いが良くない人なのかもしれない。
つまり、そういう事。
引っ越しは出来なかった。
がガーン。
木曜日の夕方、オーナーからメールが来た。
GCQになったとしても医者が発行した診断書だけでは入居できないとの事。
バランガイが発行する(日本で言う、市)の健康診断書みたいなものがいる、
そして、医者が発行した診断書も必要だけど。
つまりバランガイシティホール(日本で言う市役所)も休み。
当初の予定では、土曜日にフィリピン人の友達が13時まで仕事で、
その後に医者について行ってあげるからと言ってくれていて、
お医者さんで診断書を貰って、その後契約に行って、
結構タイトなスケジュールで、大丈夫かなぁと一抹の不安を覚えつつ、
8月1日引っ越しを信じていたのだけれど……。
そのメールを読み終えて、またもや失望のどん底へと追い込まれた。
悪夢ふたたび!
がしかし、僕の心は本当に強くなったかもしれない。
しっかりと現実を受け入れて、オーナーに理解しました、
この後、出来るだけ早く書類を手に入れて引っ越しが出来るように準備する、
みたいな返信メールを返し、
眠たい友人(笑)にメッセンジャーでやり取りをし、
その時に出来る最善の事はやったのではないかと思う。
次の日の仕事でも、動揺することなく結果は出せた。
そして土曜日、8月1日。
セブシティは、GCQへと規制が緩和された。
会社の人と一緒にラピッドテストと呼ばれる、
要は血液検査を受けに行った。
セブの中心であると言われているオスメニアサークルの近所にある、
研究所とか呼ばれるところへ。
GCQになったので、タクシーが走っていた。
歩いたら30分近くかかる所が、車なら5分ちょっとだった。
ラピッドテストの名の通り、本当にすぐに検査が終わった。
ただ、血液を採取するだけ。
1400ペソ(約3000円?)
結果はNEGATIVE!
会社の人とオスメニアサークルに行ってみた。
とりあえずホッとした。
これも神様の思し召しなのだから、
もしかしたら僕は引っ越しをしない方がいいのかも、
そんな事も思うようになってきた。
とりあえずは、セブシティがGCQになった。
さあ、この後どうなるのか。
まずはしっかりと健康管理をして、
毎日を笑って生きて行こう。
きっと未来は明るい、はずやよねぇ。
セブを拠点にしているNGO団体に寄付をした。
最終目標に一歩は近づいたのだと思いたい。
たぶん、きっと……。
いつの日か、セブ島あたりで会いましょう!