引っ越しが出来ない?
緩和されたとはいえ、基本的にはロックダウン真っ最中のセブ島のセブシティに
僕は今住んでいるので、その状況下ではきちんとした引っ越しが出来ないのです。
しかも今住んでいる所は、会社が契約してくださっていて、その契約は3か月で、
予定では6月1日に退去となっていて、その後に6月中旬から入居予定があるらしく、
(ああれ、ほんだらこのままでは宿無しやないの)
みたいな状況に陥っているのです。
まあうちの社長は頼りになる人だし何とかしてもらえるだろうとは思うけれど、
頼ってばかりいてはダメだと思い、考えたのです。
同じ職場にいる、フィリピン在住35年ぐらいのお父さんがいて、
その人が住むコンドミニアム(?)は結構アバウトで、
例えば今日から住むけど大丈夫と言えば住めてしまう、
まあ日本では考えられない物件なのでありました。
しかも、家賃も格安で、一か月だけでも良いという素晴らしい条件。
マニラはどうか知らないけれど、ここセブでは最低でも三か月契約というのが
まあ普通で、大体が半年から一年というのが多いのに。
でも、その物件かなり空室が多くあるのは何故なのでしょうかしら?
まあ難点は、冷蔵庫がないという事ぐらいかな。
そう、こちらセブでは基本全部家具付き、包丁からスプーンやお皿などまである物件が
大多数で、今住んでいる部屋は食器一揃えがキッチンに置いてあり、
ただ、日本人の感覚ではそれをじゃあ使いますかと言えばいいえとなります。
まあ、だからフィリピンで引っ越しする場合は、タクシーで済んじゃうのです。
コロナの影響で、六月中旬から入居予定の人が入居日を延期となれば、
もう一か月、今のこの部屋で、来たるべきパーシモンへの引っ越しを待つ、
予定通りその人が入居するのであれば、一か月だけその噂の物件に住んで、
きちんと慌てずにパーシモンへの引っ越しを完了する。
さあどうなるのか、僕の人生。
結果は来週にはわかります。
ただ一つ、今すでに明らかになっている事は、
六月から
には住めなくなったという事。
『色んなことがあるから人生は面白い』
~岩舘真理子『えんじぇる』より~
まあ、こんな状況でも
健康に生きていられる事、
きちんと仕事が出来ている事、
まぶしい太陽の下で寝転がって日焼けが出来る事、
ああ幸せやなあ、と思える事は数えきれない程ある。
すべてを受け入れなければね。
さて、来週のこのブログはどこでかいているのかしら?
いつの日か、セブ島あたりで会いましょう!