マクタン島初上陸！
マクタン島へ、土曜日から１泊で行ってきた。
こんな所に。
セブ島に来たのが３月8日。
早いものでもう、5か月以上の日々が過ぎ去った。
そして、初めてビーチに行った。
マクタン島へ。
空港から住居まで社長に連れて行ってもらって以来、
初めて橋を渡って。
宿泊したホテルは、普通のビル形式ではなくて
ロッジのような雰囲気。
鉄筋の、しっかりしたアパートみたいなのがいくつもあって。
屋根だけ藁ぶきになっていて。
プライベートビーチまで歩いて３分。
その道のりはすでにビーチサイドの延長の様。
砂がサンダルに絡み付く。
わぁおー。
初めての、憧れの、住居の近くにあるはずだった、
ＢＥＡＣＨ！！！
でも、天気が曇っている影響もあってか、
そんなに海の色が美しくなかった。
まあ、帰る前に海パンに着替えて泳いだ時には、
ある程度晴れていたのもあってか、
ぼちぼち青かったけれど。
でも、初日も決して汚い海ではなかった。
浅瀬では水が澄んでいるので海底まで見通せたから。
これ以上は、やはりもっと遠くの島にまで行かないと
やはりダメみたい。
それは、おいおいのお楽しみという事で。
色々と体験をした。
もうこうなったら、行くしかない。
人生は一度きり。
自分の出来る限りの事をして、
後は神様に任せましょう。
運が良いと思うのではなく、
運が良いと信じ込む事が大切だと
偉い人が言っていた。
これだけ自分でやれる事はやったのだから
運が良くて当たり前だと自分の中で当たり前になっているように。
日々、感謝する事を忘れずに。
優しい人になれるように。
人の痛みが解れる人間でいられるように。
ああ、幸せやなあ！
いつの日かセブ島あたりで会いましょう！
エンジョイ！セブ島ライフ！！
９月から新入社員の人が３人入ってきた。
全員、９月頭からの入社予定だったのが、
一人はドマゲッティというパスタみたいな名前の島から
セブ島に入る事が出来ず、この前の月曜日の入社になった。
その３人プラス６月に入社した人の合計４人の歓迎会が
金曜日の仕事終わりにあった。
日本で言うところの叙々苑クラスの、
ちょっと高級な焼肉屋さんで開催された。
会社の人たちと会食するのは、
というよりも外でお酒を飲むのは、
セブに来てすぐの３月には何度か僕たちの歓迎会があった以来の
４か月ちょっとぶりぐらいになるようだ。
まあ確かに高級店で、一番高い松阪牛は一人前３５００ペソ（約７５００円）もした。
それを食べたら、いやー、おいしかった。
久しぶりに外で飲むビールも、おいしかった。
新しい人たちとも、何となく打ち解ける事が出来たかなぁとも思う。
非常に楽しい時間を過ごす事が出来た。
良かった良かった。
土曜日には、ＴＯＰＳという観光名所に行った。
バイクタクシーというこちらでは結構沢山走っている、
要は、バイクの後ろの席にお客さんを乗せるというシステム。
そのバイクタクシーで行った。しかも３人乗りで。
マルコポーロホテルという山の方にあるホテルまではタクシーで行き、
そこでＮさんと待ち合わせ、そこから３人乗りで。
Ｎさんの話だと、そこまではタクシーが行ってくれないとの事だった。
人生初のバイクの３人乗り。こちらで初のバイクタクシー。
しかもそのＴＯＰＳというのは、いわば山の頂上なので、
すごい山を登っていく感じ。
曲がりくねっていたりもした。
少し慣れてきたら、流れる景色や顔に当たる風の心地よさを感じる余裕が
出てきたが、初めはもう、ビビりまくりだった。
約１５分ぐらいだろうか、ＴＯＰＳに到着。
壮大な景色を見下ろし、とても幸せな気分。
入場料のチケットには５０ペソと書かれてあるのに、
入り口には１００ペソと書かれていて、
あれれって感じだったのも気にならない程の景色。
とりあえずその広場の真ん中に座って写真を撮ってもらった。
それをフェイスブックのプロフィール写真にした。
セブで初めての観光名所。
本当は夕方に来てサンセットを見るのが一番のオススメだとＮさんは言っていた。
次回はもう少し落ち着いたら、夕方から夜に来てみたいものだ
ＴＯＰＳからの帰りも、今度は下り坂で、これもまたスリリングな体験をした。
日曜日は、少し早いけれど僕の誕生日パーティーを家でやることになった。
ピザを宅配でオーダーして、買っていたケーキを食べましょう、みたいな。
今はこんな時期だから、住人以外はコンドミニアム内に入れないので、
急遽、そういう事にしてガードマンの人に今回だけは入れてもらえることになった。
今日も、有意義な時間を過ごした。
この楽しい体験を糧として、
また明日からも、しっかりと働いて、
そして楽しい時間にしようと思いました。
早起きして、昼寝もしていないのでとても眠い。
いつの日か、セブ島あたりで会いましょう！
環境が人間を造る！
とうとう引っ越しをした。
新居。
日本でもかなりの数の引っ越しを経験してきたが、
今までの人生で一番ラクチンな引っ越しで、
がしかし、こんなにも待ち望んだ引っ越しは初めてだったかもしれない。
まあ、何だかんだで、タクシー一台が目いっぱいになったけれども。
一通り、コンドミニアム内の施設に行ってみた。
とりあえずプールで泳いだ。
ジムは休止中なので、外から覗いただけ。
屋上に行った。
抜群の風景。左手に海が、右手に山が見える。
その上の非常階段だけでしか行けない、シークレット屋上にも行ってみた。
でも、数日後にはその扉に鍵がかかっていた。
あれれ。
ここであれば、素っ裸で日焼けが出来ると思っていたのに……。
１５階にある喫煙所に行った。喫煙所というか、公園の東屋的な雰囲気。
３階にも、そんな感じの所があり、ジムがあり、そしてジョギングコースがあった。
プールはちなみに１７階で、僕の部屋は１８階だから、１フロア降りるだけで行ける。
ランドリーとコンビニも１階にある。
カフェもあるが、こちらは休業中。
マッサージ屋さんもあったのだが、コロナの影響で閉店したみたい。
店の入り口にテナント募集みたいな貼り紙があった。
コロナで、僕もとても影響を受け、ずっと引っ越しが出来なかった。
でも、もっともっと大変な思いをしている人が沢山いるのだという事を、
忘れてはいけない。
今、ほぼ通常通りに仕事が出来ている事に感謝。
当初予定していたパーシモンの部屋からすると、
かなり見劣りしてしまう部屋ではあるが、
シャワールームとトイレが別だし、
バルコニーが広いのが勝っている点だろうか。
ちなみにトイレの事をこちらではコンフォートルームというらしく、
ネットの広告でＣＲと省略されていて、何なのだろうと思っていた。
まあでも、ランダースという日本でいうコストコみたいな会員制スーパーに
歩いて５分かかるかかからないぐらいなのはとても便利だ。
バルコニーから、すぐ近くに教会が見える。
日曜の８時前後には讃美歌と説教の声が聞こえてくる。
朝、目が覚めてカーテンを開けると素晴らしい景色が見える。
快適な、朝が始まる。
遠くに海が見える、
遠くに山が見える。
見上げれば、青空。
ああ、幸せやなあ。
毎日、インスタグラムで写真をアップする事にした。
ちょっと、美しい写真に仕上がっているのではないかと、
我ながら思うのであった。
８月いっぱいはセブシティはＧＣＱのままだと決定した。
マニラではまたＭＥＣＱになっているし、
まだまだ油断できない。
まずは健康である事。
そして、どんな状況になろうと希望を忘れない事。
日々、自分磨きを忘れない事。
自分を愛するように隣人を愛する事。
そして、笑顔を忘れない事。
えへへ。
いつの日か、セブ島あたりで会いましょう！
とうとう、その日がやってきた！！！
何度かのＮＧを乗り越え、やっとこの日を迎える事が出来た。
もう、もしかしたらこのままずっと引っ越しをすることなく
ここに住むのかなぁ僕は……、
そんな弱気な夜もありました。
まあ、洗濯屋さんも近いし、３軒のスーパーにも近いし
仲良しのおっちゃんのいるサリサリ（小型のコンビニみたいなところ）にも近いし、
コンビニも近いし、散髪もすぐ近くにあるホテルの中にあるし、
それはそれでいいか、と自分を励ます夕方もありました。
でも、色々とマイナスポイントが多かったのよねえ。
もう少し家賃を払えば、プール・ジム付きのコンドミニアムに住めるのに……。
まあ、マイナスポイントはあえて書かない事にしましょう。
というわけで、昨日の土曜日に引っ越し完了。
お友達に手伝ってもらって、タクシーでギリギリ全部の荷物を詰め込んで。
当初の予定であったパーシモンのロフトユニット（つまり日本で言うメゾネット）
ではないけれど、バルコニーはここフィリピン・セブでは広めかなぁ。
バルコニーから見える景色はこんな感じ。
しかも、シャワールームとトイレが別。
こちらではかなり珍しいかも。
引っ越しするのに、おそらくセブシティのオフィス近辺のコンドミニアムは
ほとんどチェックしたと思うので、きっとそれは正確な情報だと思われ。
しかも、ちょっと小さ目だけれどカウンターキッチン的な。
しかもトイレには日本のウォシュレットの簡易版みたいな、
便器のそばに小さなシャワーがあって、それでおしりを洗う方式（笑）
まあ、部屋はスタジオ（つまり日本で言うワンルーム）なので広くはない！
でも、配置を変えて玄関からベッドが見えなくしてみたら、
まあまあいい感じになったのではないかしら。
そして今日、アヤラモールで家に必要なものを買いに行った。
でも、慌てて買って失敗するよりも少し落ち着いてから本当に必要なものを
買おうと思って、とりあえず新しいモップと掃除用ブラシ、
あと、ウォーターサーバーの簡易版、
商品名はオーディナリーテーブルトップというらしい、
冷やしたりあっためたりは出来ないウォーターサーバーみたいな物とか、
マリア様の置物と、後はビールとか、お菓子とかを買った。
この後、買う予定はスタンドライトと観葉植物と日本の電化製品が使えるように
変圧器とをとりあえず買わなければ。
バルコニーは日本の時の様に、人工芝を敷きたいと思うのだが、
こちらには人工芝が売ってないのか、未だに見た事がない。
通販サイトで探してみようと思う。
さあ、セブ島ライフ序章が終わった感じ。
仕事も、着実に結果を出せているのではないかと思われる。
そして、これから第一章が始まる。
ドドーン！
やはり見える景色が良いと、寝起きが非常に気持ち良い。
日本での最後の家も最高の景色だった。
天気の良い日は富士山がかすかに見えた。
ここもそれに匹敵する、いやそれ以上かも。
遠くには海がうっすらと見える。
逆サイドには山が見える。
その中間ぐらいには通っているオフィスビルが間近に見える。
そう、そうなのだ。
オフィスまで歩いて約８分ぐらい。
マニラが首都だから東京として、
フィリピン第二の都市セブは、大阪かなぁ。
そうするとオフィスビルはビジネスパークというオフィスビルが集まる場所にあるから
いうならば大阪のオフィス街と北浜あたりかなぁ。
そこへ歩いて通勤できるなんて……。
ワァオー。
（まあ、今までも１５分はかからないぐらいだったけれど）
とりあえず、引っ越し出来る事が出来た。
ご協力いただいた人々に感謝いたします。
そして、神様に感謝です。
これから毎日インスタグラムに風景を投稿しよう。
徐々に始動していきましょう。
やったるでー！
いつの日か、セブ島あたりで会いましょう！
衝撃の結果！
もしかしたら、僕は日頃の行いが良くない人なのかもしれない。
つまり、そういう事。
引っ越しは出来なかった。
がガーン。
木曜日の夕方、オーナーからメールが来た。
ＧＣＱになったとしても医者が発行した診断書だけでは入居できないとの事。
バランガイが発行する（日本で言う、市）の健康診断書みたいなものがいる、
そして、医者が発行した診断書も必要だけど。
つまりバランガイシティホール（日本で言う市役所）も休み。
当初の予定では、土曜日にフィリピン人の友達が１３時まで仕事で、
その後に医者について行ってあげるからと言ってくれていて、
お医者さんで診断書を貰って、その後契約に行って、
結構タイトなスケジュールで、大丈夫かなぁと一抹の不安を覚えつつ、
８月１日引っ越しを信じていたのだけれど……。
そのメールを読み終えて、またもや失望のどん底へと追い込まれた。
悪夢ふたたび！
がしかし、僕の心は本当に強くなったかもしれない。
しっかりと現実を受け入れて、オーナーに理解しました、
この後、出来るだけ早く書類を手に入れて引っ越しが出来るように準備する、
みたいな返信メールを返し、
眠たい友人（笑）にメッセンジャーでやり取りをし、
その時に出来る最善の事はやったのではないかと思う。
次の日の仕事でも、動揺することなく結果は出せた。
そして土曜日、８月１日。
セブシティは、ＧＣＱへと規制が緩和された。
会社の人と一緒にラピッドテストと呼ばれる、
要は血液検査を受けに行った。
セブの中心であると言われているオスメニアサークルの近所にある、
研究所とか呼ばれるところへ。
ＧＣＱになったので、タクシーが走っていた。
歩いたら３０分近くかかる所が、車なら５分ちょっとだった。
ラピッドテストの名の通り、本当にすぐに検査が終わった。
ただ、血液を採取するだけ。
１４００ペソ（約３０００円？）
結果はＮＥＧＡＴＩＶＥ！
会社の人とオスメニアサークルに行ってみた。
とりあえずホッとした。
これも神様の思し召しなのだから、
もしかしたら僕は引っ越しをしない方がいいのかも、
そんな事も思うようになってきた。
とりあえずは、セブシティがＧＣＱになった。
さあ、この後どうなるのか。
まずはしっかりと健康管理をして、
毎日を笑って生きて行こう。
きっと未来は明るい、はずやよねぇ。
セブを拠点にしているＮＧＯ団体に寄付をした。
最終目標に一歩は近づいたのだと思いたい。
たぶん、きっと……。
いつの日か、セブ島あたりで会いましょう！
今度こそ？
今度こそ大丈夫なのか？
引っ越し……。
本当ならば、６月１日には引っ越ししていたはずなのに、
６月１日の時点でＥＣＱ継続の為、断念！
６月１６日からＧＣＱになるも、
６月いっぱいの今の家の契約なので、
あまり急いでも何だから、６月の終わりごろに部屋の内見に行って、
６月の末の土日に引っ越しをしよう……、
そんな計画が６月の終わりごろからセブシティの規制が強化され始め、
ちゃんとした引っ越しは不可っぽくなり
逃げ道としてとりあえずはＡir-bnb、日本で言うところの民泊で
とりあえずは６月の末頃から約１か月を、
マボロガーデンフラッツという、同じオフィスで働く女子が住むコンドミニアムに、
その女子が色々と手続きをしてくれて引っ越す予定だったのだが……。
結局はその通称エアビでも診断書が必要で、
病院は遠かったりなんだかんだの理由で、
７月２６日現在も引っ越しが出来ないままセブに到着した時から変わらずに
今の家に住んでいる、トホホ……。
だがしかし、今回は大丈夫なのでは！
今現在、セブシティは少しだけ規制が緩くなり、ＭＥＣＱという規制下にある。
７月の１６日から。
けれども基本的にはそれまでのＥＣＱとほとんど変わらず、
色々な規制がある中での生活。
けれども、昨日の土曜日、とうとうパーシモンの内見に行ってきた。
友達二人に付いて行ってもらった。
見せてもらった部屋は、ペントハウス。
つまり最上階だった。
日本でも最後に住んでいた部屋は最上階で、そのフロアには１世帯だけで、
まあちょっと自慢のルーフバルコニーが１４畳ぐらいある物件だった。
でも、このペントハウスは、普通に何世帯もあった。
単純に最上階のフロアですよ、的な。
でも、でもロフトユニットなのです、僕が内見した物件は。
日本で言う、ハシゴで上がる感じじゃない、
日本で言う、メゾネットタイプなのです。
しかも最上階だけに、窓から見える景色が素晴らしい。
バルコニーもあるから、ここでタバコも吸えるし。
（若干狭いタイプで、エアコンの室外機とかがあるから、
椅子だけしか置けないぐらいだけれど）
ネットで他のロフトユニットで見た、ガラス張りのバスルームではないけれど。
でも、その分上の階の窓際が軽く書斎みたいになっているし
（他の物件は、そこが吹き抜けになっている）
いやー、お願いですから引っ越しさせてください、
お願いします。
部屋の中のあちこちを見回ってオーナーと色々と話をしたが、
（翻訳サイトを駆使しながら笑）
何だか良さそうな人だった。
８月１日にＧＣＱになれば、
こんな景色で目を覚まし、一日が始まるのだ。
日頃の行いが良いから、きっと大丈夫（笑）
そうしたらこのブログに、家の写真もアップしよう。
来週の土曜日。
答えが出される！
いつの日か、セブ島あたりで会いましょう！
スマートフォンを買いました！
日本から持ってきたスマーフォンがもうそろそろ寿命なのかなと思って。
日本にいた時から、電池の減り具合が異様に早く、
まあ、まだ使えない事はないけれど、
フィリピンだと安くスマートフォンも買えるし、
いちいち電池を気にしないといけないし、だったので。
セブに来てから、やはりこちらの常に日本の夏並みの気温で、
充電している途中や、動画を見たりしているとスマートフォンが熱くなって
充電できなくなってしまっていたので、
セブに来た当初は、そのたびにエアコンをオンにして冷却させていた。
結構、エアコンをオンオフを繰り返していた。
すると、１か月目の電気代がなんと約６０００ペソ。
ちょっとぼったくりじゃないですかと思ったが、
法人契約だし、まだ完全なアウェイ状態だったので、
黙って素直に家賃の支払い時に払った。
その次の１か月間、つまり４月中は一度もエアコンを付けなかった。
そうしたら。次の電気代請求は１５００ペソ程度だった。
で、スマートフォンの冷却方法を、冷蔵庫に入れるという方法にした。
タバコ１本吸う間ぐらい。
ちょうどそれぐらいでスマートフォンは冷やされ、
充電可能状態になった。
そんなこんなを繰り返していた。
ちょっとそんな事の繰り返しが疲れてきた。
通販サイトLAZADAで、買う事にした。
通販だといつ来るか解らないし、口コミを見ると微妙に信用できない部分もある。
なので、めちゃくちゃ安い、約２０００ペソのスマートフォンを買ってみた。
それくらいならば、失敗だったとしてもまあいいだろう、そう思って。
水曜日に到着した。
失敗だった。
充電はすぐに減る。
アプリのダウンロードにめちゃくちゃ時間が掛かる。
動画は見れるが、テレビ電話的なものは無理。
奇しくも、金曜日にZOOM飲み会に誘われていたのだけれど、
時間を掛けてZOOMをダウンロードするも、
入室ボタン（だったと思う）が出てこない。
今まで、ZOOMで会社のミーティングが何度かあったけれど、
その時はテザリングでパソコンにて参加していた。
今回のスマートフォンには、テザリングの機能がホットポイントと呼ばれるものに
なっていたようだが、それもうまく作用されず、
その飲み会の為に久々に買ってきたビールも
（普段は基本的に飲まないので）
悪戦苦闘しながら一人で飲んでいた。
結局、飲み会参加メンバーから応援や罵倒（笑）をラインで受けながら、
最終的には、誰の顔も見れないままという結果に終わった。
このままではいけない！
幸運にもセブシティは７月１６日からMECQになった。
わずかながら規制が緩和された。
それに伴い、アヤラモールというショッピングセンターがOPENした。
土曜日の休日、アヤラモールに行って、約８０００ペソのスマートフォンを買った。
何軒もあるショップから、一番きちんと挨拶をしたレイジ（？）という
まだ若そうな男性店員のいる店で買った。
彼は、１ペソのチップに対しても非常に丁寧に礼を言った。
人間にとって大切なのは、そういう事なのだと思う。
スマートフォンは快調で、すこぶるご機嫌。
このハッピーを誰かにも分けてあげたい、
そう思っていると、オフィスビルにあるコンビニ店員の
仲良しの女性Nから連絡が来た。
Nさんもスマートフォンを今は友達から借りている状態なのは前から知っていた。
けれども、ロックダウンで長く店が閉まっていたから
今はスマートフォンを買えない状態。
『今からアヤラモールに行って、買ってあげようか』
Nさんは喜び、同僚Ｊさんと一緒に今すぐ行くとの返答。
３人で、アヤラモールの昨日の店に行った。
残念ながら、レイジ（？）はいなかったが、別の女性店員は僕を覚えていた。
スマートフォンを買い終えた後、
Ｎさんがお礼にとジョリビーで夕食を買ってくれた。
あと使いかけの、携帯用の小さめのアルコール消毒液もくれた。
高い、安いとかではない。
その気持ち、が嬉しい。
『あなたを愛するように、あなたの隣人を愛せよ』
そういう事なのだと思う。
ああ、幸せやなあ！
いつの日か、セブ島あたりで会いましょう！
